2014年2月の山行報告

      

  2月例会山行   Aランク

論鶴羽山


【日 時】 2014年2月9日(日)            
【コースタイム】
   石井町役場6:50――論鶴羽ダム登山口8:35/8:53‥‥10:52‥‥
   鶴羽神社(昼食)11:19/12:00‥‥論鶴羽登山口13:30──バスに乗り移動 
   黒岩水仙郷見学13:45/14:30――とくとくターミナル15:30――石井町役場16:20
【感 想】
 6時50分石井町役場を出発し途中2箇所に寄り、合計22名論鶴羽登山口へ。約一時間
後、論鶴羽ダム着。ストレッチ、自己紹介後ダム上の橋を渡り階段を上がり山道へ。
裏山道と呼ばれている尾根道を行くと祠(神倉神社)があり小休止する。積雪7〜8cmだ
ろうか。祠と雪とのコントラストが実に幻想的かつ神秘的であった。ここから先は山、ダム
の由来、動植物、草花の種類等を説明する看板が登山者の疲れを癒す様に立っている。
頂上近くになると、樹氷が一段と輝きを増し、素晴らしい景色を見せてくれたが、時々雪雨
のように落ちてくるのが玉にキズであった。しばらく歩き無線中継所を過ぎると山頂である。
天気、展望もよく、アカガシの群落、島内は勿論、太平洋、大鳴門橋も見え皆喜ぶ。
少し下ると論鶴羽神社である。宮司さんの計らいで休憩所を貸して頂き昼食に。ありがたい
ことにストーブもつけて頂く。(帰りに何人もが“ありがとう”の気持ちを置かせて頂いた)
昼食後は、暖かい日差しの中、神社に手を合わせ、巨大な親子杉を見て下山する。
積雪が少し解けつつも数センチあり。足元悪く、ゆっくり下る。珍しいすず千両(白い実)
があり、ここにもイノシシ、シカの柵が。みかん畑を過ぎると黒岩水仙郷登山口である。
車道をしばらく歩くとバスのお迎えもあり黒岩水仙郷へ。咲き具合も丁度見頃であった。  
 今日の山行は樹氷を見、積雪もあり、水仙見学と低山ながら盛りだくさんの内容で「雪は
初めてよ、よかったあ」と喜ぶ人。新しい方の参加者もあり、まさに“陽だまり山行”楽し
みました。水仙の香りと共に早めの帰着となりました。